アンガーマネジメント
怒りという感情はコントロールできる。
アンガーマネジメントといわれるノウハウがあります
有名なのは、『嫌われる勇気』 で知られる
怒りという感情は、
決してとっさに出るものではなくて
怒ろうと決意して怒っている。
子どもに対して、カッとなるのも
仕方ない事ではなくて、
怒りたいと決意して怒っている。
アンガーマネジメントは
怒りという感情を自ら調整して
適切な対処を選ぶこと、と理解しています。
この考えは会社員として
啓発知識として得たものですが、
子育てこそアンガーマネジメントが重要だな
と常々思うのです。
大声でまくし立てても、
言葉汚く罵倒しても、
威圧的にしかりつけても
子どもには何一つ伝わらないでしょうね。
ただ、怖い、怒ってると思うのみ。
そこから何一つ学ぶ事はないでしょう。
私もなかなか怒りをコントロールできなくて、
子ども達にイライラしてしまい
声が大きくなったり、言葉がキツくなりがち。
そして子ども達はちゃんとそれを覚えていて
「~しろ!」
「早くしてよね!」
なんて事を自然と口にする。
それを聞いていて、
私の言葉は美しくないなぁと反省するのです。
逆も然り、
「ありがとう」「ごめんなさい」「どういたしまして」
「おはようございます」「さようなら」
そんな日常的挨拶も
しっかり聞いた分だけマネするので、
通りすがりの人達にも挨拶をする習慣があります。
子どもは親の鏡
私の今年の目標の一つは、
アンガーマネジメントを習得すること。
さて、もう半年すぎますが、
毎年 成長したいな。と思うのは
それだけ自分に期待しているから
そんな自信の表れだと思っています。
なんだってポジティブに。